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工事の流れ

こちらでは、お問い合わせから工事完成(お引渡し)までの流れを紹介しています。

 < お 問 い 合 わ せ >
お客様から現地・用途・必要水量を確認し、現地での立会いを御願いします。
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 < 現 地 調 査 >
現地の立地条件・周辺の地質・形状・地質データーの収集を行います。
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 < お 見 積 り ( 無 料 で す ) >
見積書提出においての内容説明をします。
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 < 契 約 >
契約書を取り交わし工期を決定します。
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 < 準 備 ・ 仮 設 >
施工範囲の整地、掘削機械の搬入・組立てを行います。
パーカッション工法
パーカッション工法
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 < 掘 削 >
掘削中は地層の判定・サンプリング・泥水管理を行いながら掘り進みます。
パーカッション工法
ロータリー工法
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 < 電 気 検 層 >
電気検層は掘削終了後、孔内に電流を流し帯水層の把握をし、抵抗値から地層柱状図を作成します。
電気検層測定中
比抵抗測定器
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 < ケ ー シ ン グ >
地層柱状図に基づき、ケーシングパイプを垂直に接続し、挿入します。
ケーシングパイプ挿入状況(SGP管)
ケーシングパイプ挿入状況(VP管)
  ◎ケーシングパイプ・ストレーナーパイプの種類
硬質塩化ビニール管   (VP)
鋼  管      (SGP・STK)
強化プラスチィック複合管 (FRPM)
丸穴形
スリット形
VP多板スクリーン
巻線型スクリーン
FRP多板スクリーン
横スリット形
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 < 砂 利 充 填 ・ 遮 水 >
ケーシングパイプ挿入後、地層に応じて選別された砂利を、掘削孔とケーシングパイプの間に充填します。
充填砂利の目的は、ケーシングパイプの安定・砂防効果・通水量を良くする為に行います。
充填砂利:帯水層に応じて選定します。
砂利充填状況
仕上げ状況
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 < 仕 上 げ >
仕上げは、ケーシングパイプ内の水をベーラーにより汲み上げ、地下水の湧出を促進します。
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 < 揚 水 試 験 >
揚水試験は仮設ポンプを据付け、井戸の能力を把握する為に行い、揚水量及び水位降下を測定し
解析をします。
揚水試験状況
揚水試験状況
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 < 水 質 検 査 >
一般的な水質検査項目は12項目です。又、必要に応じて井戸水(原水)全項目は39項目があります。
採水した水質サンプルは検査機関に依頼をします。
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 < 仮 設 撤 去 >
仮設資材及び掘削機械の撤去を行います。
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 < 揚水設備 ・ 水処理設備 >
揚水設備(ポンプ)の設置完了後、試運転を行います。

◎用途に合わせ、滅菌処理・鉄・マンガンなどを除去する場合には水処理設備を設置します。
 試運転後、採水し水質サンプルを検査機関に依頼をします。
家庭用揚水設備
工業・農業・畜産用揚水設備
深井戸水中ポンプ
業務用井水濾過装置
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 < 完 成 >
工事結果は報告書(さく井柱状図・構造図・工事写真等)として提出します。
さく井柱状図
クリックすると拡大します。
株式会社亀山鑿泉工業
三重県亀山市布気町147番地1 
TEL.0595-82-0129
FAX.0595-83-5388
1.さく井工事
【工業、農業、水道水源、防災、畜産
 レジャー施設、福祉施設 等】
2.揚水設備工事
<ポンプ設備> 浅井戸用・深井戸用
<水処理設備> 濾過装置・徐砂装置
3.井戸改修工事
4.水中TVカメラ調査
5.地質調査
6.打ち込み井戸工事
7.配管工事
8.電気工事
建設業許可(般-30)第12376号
さく井工事業 機械器具設置業
管工事業 電気工事業
2024年11月
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